フォトグラフえべつ2025年8月
市内のできごと2025年8月分
もくじ
・『えべつ農業まつり2025』&『ハルユタカ小麦40周年記念』が開催されました
・「チルon !べーす 子ども食堂・ワークショップ」が開催されました
・令和7年度消防団員合同訓練団長査閲(さえつ)が開催されました
・日本フェンシング協会によるフェンシング体験会が開催されました
『えべつ農業まつり2025』&『ハルユタカ小麦40周年記念』が開催されました
8月23日(土曜日)、江別市役所前の特設会場で、生産者と消費者の交流・ふれあいを目的として「えべつ農業まつり2025」&「ハルユタカ小麦40周年記念」が開催されました。
本イベントでは、江別産野菜の詰め放題やえぞ但馬牛の串焼きの販売、ステージイベントとして見晴台豊太鼓、江別第一中学校による吹奏楽、とうきび早むき大会や抽選会が行われ、フィナーレには餅まきも行われました。
今年は江別のブランド小麦『ハルユタカ』の品種登録40周年に当たるため、ハルユタカを使用したグルメが数量限定で提供されました。ハルユタカを使用した特製麺のラーメン300食、ハルユタカを使用したバンズとえぞ但馬牛を使用したパティのハンバーガー700個はイベントの終了を待たずに完売となり、会場はお祭りを楽しむ約3,000人の人々であふれました。
また会場に、FM NORTH WAVEのラジオ・バラエティ番組「ステドラ!~STATION DRIVE SATURDAY~」の中継DJである工藤 彩音(くどう あやね)さんが駆け付け、特設ブースでえべつ農業まつり2025実行委員長の萩原 英樹(はぎわら ひでき)さんとJA道央江別市畑作生産部会長の片岡 貴弘(かたおか たかひろ)さんに、ハルユタカが人気の小麦になるまでの話しを聞きました。
「チルon !べーす 子ども食堂・ワークショップ」が開催されました
8月30日(土曜日)、札幌学院大学(江別キャンパス)で、「チルon !べーす 子ども食堂・ワークショップ」が開催されました。
小・中学生とその保護者に、親子の絆と大学の魅力を感じてもらう企画で、約20名の親子が参加し、会場は子どもたちの笑顔で満ちあふれていました。
札幌学院大学の児童ボランティアサークル「どろんこの会」主催で、代表の井齋 陸哉さん(4年生)は、「今後も江別の子どもたちが楽しく過ごしてもらえるイベントを実施したい」と抱負を語りました。
令和7年度消防団員合同訓練団長査閲(さえつ)が開催されました
8月24日(日曜日)、北海道消防学校(中央町16番地の1)において、令和7年度の消防団員合同訓練団長査閲が行われました。
丸山 博幸(まるやま ひろゆき)消防団長は、「日頃からの基本的な訓練を繰り返し、どんな状況にも対応できる準備と対応力を図るように」と訓示した後、訓練が行われました。
団員たちは、「小隊訓練」と「小型ポンプ操法」に分かれて、普段交流が少ない他の地域の団員と協力して訓練を行いました。
この訓練は、市内の9分団の消防団員が集合し、各団員の自己研さん、知識技術の習得と連携を強化することを目的としています。
日本フェンシング協会によるフェンシング体験会が開催されました
8月18日(月曜日)、大麻体育館で日本フェンシング協会によるフェンシング体験会が開催されました。講師は日本代表アシスタントコーチの小林 善洋(こばやし よしひろ)さんが務め、市内の子どもたちが参加しました。フェンシングのルールや防具の説明のほか、防具を着用しての実戦練習を行い、小林さんは「フェンシングのみならず、ぜひスポーツの楽しさを知ってほしい」と参加者に話しました。
今回の体験会は、フェンシングU-20及びU-17日本代表が大麻体育館で合宿を行ったことに伴い、開催されました。
ガラスのコップ製作体験会が開催されました
7月28日(月曜日)~7月30日(水曜日)と8月18日(月曜日)~8月20日(水曜日)の計6日間、ガラス工芸館で、小学4年生~中学生を対象としてガラスのコップ製作体験会が開催されました。
6日間で合計23名が参加し、ガラス工芸家 柿崎 均(かきざき ひとし) さんの指導の下、コップの形や模様を選んで、吹きガラスの工程や1,100℃もある釜で熱せられたガラスの形を整える作業などを行いました。
参加した子どもたちは、ガラスを膨らませる工程に苦戦しながらも、真剣に制作に取り組み、「早く完成したコップでジュースを飲んでみたい!」とうれしそうに話していました。
江別の農産物に触れて楽しむ!野菜満喫体験ツアー
8月2日(土曜日)、野菜満喫体験ツアーが行われました。
初めに、都市と農村の交流センター「えみくる」で、ピザ作りを体験しました。はぎわらファームでブロッコリーの収穫体験をしたあと、「野菜の駅ふれあいファームしのつ」でトウモロコシのミニ収穫体験を行い、直売所で自由に買い物をしました。
その後は「えみくる」に戻り、焼き上がったピザや江別産野菜をふんだんに使ったサラダ、スープ、町村農場のアイスクリームなどを味わいました。
参加者はツアーを通じて、楽しみながら江別の農産物の魅力を知ることができました。
親子フラワーアレンジメント教室が開催されました
8月1日(金曜日)、野幌公民館で親子フラワーアレンジメント教室が開催されました。
今年で19回目の開催となる今回のテーマは「夏の北海道の花」で、31組72名の親子が参加し、会場にはたくさんのお花と参加者の笑顔であふれていました。
親子フラワーアレンジメント教室は、北海道生花商協同組合江別支部の主催で、親子でフラワーアレンジメントを体験することでお花を通じて親子の絆を深めることができるイベントです。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
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江別石油事業協同組合
8月26日(火曜日)、江別石油事業協同組合 理事長 草野 賀文(くさの よりふみ)様が来庁し、市の防水・防災に役立ててほしいと、500,000円の寄付がありました。
旭川ガス株式会社
8月8日(金曜日)、旭川ガス株式会社 代表取締役社長 髙沼 克広(たかぬま かつひろ)様から、「図書館資料整備事業」を応援したいと企業版ふるさと納税制度を活用した1,000,000円の寄付がありました。
上山試錐工業株式会社
8月8日(金曜日)、上山試錐工業株式会社 代表取締役社長 渡邉 孝文(わたなべ たかふみ)様から、「あそびのひろば事業」を応援したいと企業版ふるさと納税制度を活用した寄付がありました。
表敬訪問2025年8月分
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有限会社山下館 サンタクリーム 松尾社長が市長表敬訪問
8月26日(火曜日)、有限会社 山下館の松尾 年展(まつお としのぶ)社長が、文京台にあるプリン専門店サンタクリーム自慢の「ご馳走プリンプレミアム」を携えて後藤 好人市長を表敬訪問しました。
このプリンは、7月29日・30日に千歳市で行われた将棋の第66期 王位戦 七番勝負第3局において、藤井 聡太(ふじい そうた)王位と永瀬 拓矢(ながせ たくや)九段の両棋士たちが味わったものです。
松尾社長は、「『ご馳走プリンプレミアム』は、江別の地元農場の新鮮牛乳を使用したしっとり食感の素朴な味わいのプリンです。報道にも多く取り上げてもらい、これまでよりもたくさんの方に食べて頂けたと思います。『健康都市えべつ』らしく、地元の良い素材を使って作ったプリンなので、今後も江別の名産品と呼ばれるように頑張っていきたい」と語りました。
後藤市長は、「日頃から、ふるさと納税の返礼品などへのご協力に感謝します。また今回、両棋士に選ばれ、多くの方に購入されたことは、江別市としてとても名誉なことです。サンタクリームのプリンは、既に地元のたくさんの方に愛されていると思います。市としても応援しています。今後もぜひ、おいしいプリンをもっと多くの方へ届けていただきたい」と述べました。
ダンスの全国大会へ出場するチームが表敬訪問
8月12日(火曜日)、市内で活動しているダンスチーム『StrelitZIA(ストレリジア)』が、12月に開催されるIZUMI COMPANY DANCE CONTESTに出場することになった、後藤 好人市長を表敬訪問しました。
チーム代表で振付師兼インストラクターの中井 そら(なかい そら)さんは、「世界大会出場を目標にしているので、今回出場する全国大会では優勝できるように頑張りたいです」と強い意気込みを語り、後藤市長は「練習の成果を十分に発揮できるよう頑張ってください。ぜひ優勝して、また報告に来てくれることを期待しています」と激励しました。
空手道の全国大会に出場する選手が表敬訪問
8月8日(金曜日)、東京武道館で開催される第25回全日本少年少女空手道選手権大会に出場する誠拳(せいけん)塾江別道場の齊藤 羽奏(さいとう わかな)さんと、塾頭の佐藤 佳幸(さとう よしゆき)さんが後藤 好人市長を表敬訪問しました。
本大会への出場が3年連続となる齊藤さんは「343名が出場する大会の中で、まずはベスト8を目指したい。去年、あと1歩でベスト16という試合で負けてしまったライバルに勝ちたい」と強く意気込みを語り、後藤市長は「"楽しい"という気持ちを忘れずに、練習の成果を発揮できるよう頑張ってください」と激励しました。
全国大会に出場する江東ベルファストが表敬訪問
8月7日(木曜日)、群馬県で開催される第34回夏の全国小学生ドッジボール選手権に出場する江東ベルファストの皆さんが後藤 好人市長を表敬訪問しました。
キャプテンの秋田 純玲(あきた すみれ)さんは「サポートしてくれている方々への感謝を忘れずに、チームで心を一つにして力を出し切れるよう頑張ってきます」と話し、他の団員たちも、ベスト4を目指すと意気込みました。
後藤市長は「毎日努力してきた結果が全国大会出場につながったのだと思います。会場となる群馬県は気温が高いと思いますが、体調を整え、一つでも多く勝てるよう頑張ってください」と激励しました。
全国小学生ドッジボール大会は、春と夏の年2回開催されており、同少年団は今回で5大会連続の出場となります。オリジナルの応援歌を力に代え、メダルを持ち帰ろうと、意欲を燃やしていました。
バドミントン全国大会に出場する選手が表敬訪問
8月7日(木曜日)、青森県で開催される第26回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会に出場する、きらりBCの松橋 優太(まつはし ゆうた)さんが後藤 好人市長を表敬訪問しました。
松橋さんは「ベスト16を目指し、強者相手に1点でも多く獲得できるよう全力を尽くします」と意気込みを語り、後藤市長は「これまでの努力の積み重ねにより、一つの目標がかなったと思います。次はもう一つ上の目標を目指し、1試合でも多く勝てるよう応援しています」と話しました。また、「トッププレイヤーの登竜門と呼ばれている本大会を勝ち抜き、トッププレイヤーの一員となれるよう頑張ってください」と激励しました。
ドイツスポーツユーゲント団員が表敬訪問
8月4日(月曜日)、日独スポーツ少年団同時交流のため、ドイツスポーツユーゲント団員の皆さんが川上副市長を表敬訪問しました。
団員たちは、日本の少年団とコミュニケーションをたくさん取りたいと語っていました。
8月8日(金曜日)まで石狩管内に滞在し、地元のスポーツ少年団と交流を行いました。
※日独スポーツ少年団同時交流とは、国際経験豊かな指導者を育成するため、日独両国のスポーツ少年団のリーダー100名が互いに相手国を訪問し、グループに分かれて各地でホームステイをすると共に、スポーツ交流や視察研修などのプログラムを16日間にわたり実施する交流事業です。1974年以来、毎年実施しています。
全国中学校体育大会に出場する選手たちが表敬訪問
8月6日(水曜日)、令和7年度の北海道中学校体育大会にて優秀な成績を収め、全国中学校体育大会の出場権を得た選手たちが、大会出場を前に川上副市長を表敬訪問し、全国出場の意気込みを述べました。
今回、出場するのは、江別第一中学校 新体操の苗加 茉南(なえか まな)さん(3年)、中央中学校 体操の能呂 那奈子(のろ ななこ)さん(2年)、ソフトボールの挽地 瑚都(ひきち こと)さん(3年)、卓球の城戸 莉里花(きど りりか)さん(3年)、ソフトテニスの辻道 侑良(つじみち ゆら)さん(3年)、蓮實 璃子(はすみ りこ)さん(2年)、卓球女子団体の7名、ソフトテニス女子団体の8名です。
8月17日(日曜日)から大分県竹田市でソフトボールが行われるほか、8月19日(火曜日)から熊本県熊本市でソフトテニス、8月21日(木曜日)から福岡県北九州市で卓球、8月22日(金曜日)から長崎県長崎市で体操、8月23日(土曜日)から佐賀県佐賀市で新体操が行われます。
川上副市長は、「一つでも多く勝利して全国に『江別っ子』の名をとどろかせ、また元気に江別に帰ってきてほしい」と激励しました。