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ごみ収集車の火災を防ぐために

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月8日更新

 市内では年に数回、ごみ収集車の火災事故が発生しています。火災事故は、ごみの収集作業の遅延や収集車の故障、最悪の場合収集作業員の命にかかわることです。火災事故を未然に防ぐためにも、適切なごみの分別にご協力ください。

 

火災の原因

 ごみ収集車の火災は、危険ごみの出し方が原因となる場合がほとんどです。分別の仕方が誤っていたり、危険ごみ以外の収集曜日に出されたごみを誤って収集してしまうことで発生します。ごみの収集作業員は、ごみを回収する際に適切にごみが出されているかを確認していますが、完璧な確認は困難です。そのため、危険ごみの出し方について今一度ご確認をお願いします。

 

危険ごみの出し方

 危険ごみは、月に2回の「資源物・危険ごみ」の日に、お住まいの地区に応じたごみの収集曜日に捨てることができます。なお、ごみの区分ごとに袋を分け、透明か半透明の中身が確認できる袋で、当日の朝8時45分までに出してください。

区分ごとに分けて出しましょう

 危険ごみは安全で効率的な収集を行うためにも、区分ごとに分けて出していただく必要があります。

 

スプレー缶・ガスカセット缶

蛍光管・HIDランプ 電池類、モバイルバッテリー、水銀体温計・温度計、ガス・オイルライター、加熱式・電子たばこ
スプレー缶とガスカセット缶は一緒に出すことができます 蛍光管とHIDランプは一緒の袋で出すことができます 電池類、水銀温度計、ライター類は一緒の袋で出すことができます

・ふたは燃やせるごみへ

・缶の中身は可能な限り使いきる

・中身が残っている場合は見える部分に「中身が入っています」との記載をお願いします

※穴はあけずに出してください。爆発する危険性があるため危険です。穴をあけてしまった場合も危険ごみとして出せます。

・割れないように購入時の紙箱や保護ケースに入れる

※電球(白熱球・LED電球)は「燃やせないごみ」に出してください。

・ライターは可能な限り使いきる

・小型充電式電池は金属端子部分をビニールテープで覆い、電池を絶縁する

 

バッテリー(充電池)の外せないコードレス家電の捨て方

リチウムイオン電池・バッテリーが内蔵されているコードレス家電などの小型家電製品は、可能な限りバッテリー等を取り外して危険ごみに、本体は燃やせないごみにお出しください。

どうしてもリチウムイオン電池・バッテリーを取り外せない小型家電製品は。指定ごみ袋に「バッテリー付き」と貼紙をして燃やせないごみにお出しください。

バッテリー付きの袋

 

ごみの分別等で迷ったら

 ごみの分別や収集曜日に関することでわからない場合は、以下のページでご確認いただくか、直接お問い合わせのうえご確認ください。

 

  1.ごみの分別の仕方について : ごみと資源物「分別の手引き」ダウンロード

  2.ごみの収集曜日について : 江別市「ごみ」と「資源物」の収集日カレンダー 

  3.お問い合わせ先 : ごみの出し方相談ダイヤル ☎011-384-5600 

                 江別市役所廃棄物対策課  ☎011-383ー4217

 

 

パッカー車破裂したスプレー缶